ドラムな音楽な人生~

ドラムのカウントの出し方を考察

2015/10/07

conductor

 

バンドで演奏する時って、ドラムがカウント出しをするのが一般的ですよね。

ロックやポップスなどの場合は大概シングルカウント。

「ワン、ツゥー、スリー、フォー」と声ではカウントせず、

ハットかスティックで4分打ちカウントをすることが多いです。

 

でもこれ、ジャズ屋さんの前でやるとすっげー睨まれて鼻で笑われて、

小言まで言われ一気に自信喪失します(笑) 

 

ジャズのカウントってダブルカウントが主流(基本)です。

さらにちゃんと声出し&スティックカウントで

「ワン、(ン)、ツゥー、(ン)、ワン、ツゥー、スリー、フォー」 とやります。

このカウント、ロック系じゃあまりしませんよね。

※注:一部違いはあるかもしれません。

 

あとジャズの世界ではたまに、「トリプルカウント?」する事もあります。

「ワン(234)、ツゥー(234)、ワーン、ツーゥ、ワン、ツー、スリー、フォー」

同じように声出し&スティックカウントです。

 

これは速い4ビートの曲で、やっているバンドが多いのですが、

個人的な感想ですがトリプルはさすがに、カッコ悪く見えます(-_-;)

といいますか、余計に分かりずらい感じも・・・。

 

このようにジャズとそれ以外のジャンルでは、

カウントの出し方が異なるわけですが、それは実は間違いなんです。

ロックでも本来ダブルカウントします。

 

ゆっくりとした「バラードなどの時はシングルカウント」。

一方「アップテンポの曲などの時はダブルカウント」というのが基本です。

 

ロックだろうとジャズだろうと、ジャンルによって、

カウントの仕方が異なっているわけじゃないんです。

でもなぜだか特に日本はロックでも、シングルカウントが目立ちますね。

どうしてこういう風になったのかは分かりません・・・。

 

ちなみに私もジャズ以外ではダブルカウントはあまりしてません(^^;)

ジャズを知るまではカウントは、ずっと「シングルカウントのみ」

だと思っていましたからね(笑)

 

上手なカウント出しをする人は必ずバックビートを意識して、

カウント出しをしていますね。「ワン、ツー、スリー、フォー」ではなく、

「ワン(end)ツゥー(end)、スリー(end)、フォー」という風に、

ウラの拍まで意識してカウントします。さらに2拍、4拍を強調します。

これはロックもジャズも同じで、アメリカの音楽の基本です。

 

アメリカの音楽は偶数を意識するのでノリが違うんですね。

日本は古来より奇数文化?なので、このノリを出すのが難しいんです。

だから日本人の演奏ってあまり裏を感じられないんです。

裏を意識しすぎて、かえってぎこちないノリになっている場合も多々・・・。

 

カウント出しから「ノリ」の話になってしまいましたが、

カウントというのはテンポだけでなく、他の演奏者に

「ノリ」も感じさせなければいけません。

カウント出しを意識することで、バンドの雰囲気はガラッと変わりますよ♪

あっでも、トリプルカウントはやっぱないな(笑)    

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