音楽をやっている人でも、楽譜を読めない人はたくさんいます。
また自分のパートは読めるけど、それ以外のパートは分からないという人もいます。
私は吹奏楽をやっていたおかげか、一応おおよその楽譜は読めますが、
音階の楽譜はドラムや打楽器の楽譜に比べて、かなり時間がかかります。
取りあえず最低限、自分のパートの楽譜くらいは、理解できるようにしておいた方が、
メモ代わりにも書けたりするので、なにかと便利です。
音楽の仕事では初見は出来て当たり前
音楽の仕事をする場合は、楽譜を読めることは必須です。
さらに初見にも強いと非常に重宝されます。
というか初見も、「できて当たり前」な世界です。
私は初見が苦手なので見ながらやっても、一回では譜面の6割~7割程度しかできません。
ですので初見がある時は、よく胃が痛くなります・・・。
落ち着いてじっくりと見れれば良いのですが、そのような場合、緊張感が一気に上昇し、
冷静さを保つのでいっぱいいっぱいとなります。
楽譜をすぐに読めるようになる方法
楽譜をすぐに読めるようになるコツはありません。
とにかく毎日、いろいろな譜面を読む練習をするしかありません。
自分のパートだけでいいので、毎日読み続けていく事が大事です。
また自分で譜面を書く事で、譜面の構成や音符の理解が身に付くので、
読む上でもかなり役立ちます。
自分で「苦手だ」という意識を持ちすぎない事も大事です。
あまりに思っていると自己暗示にかかり、余計できなくなります。
苦手だという意識は、経験していく事でしか克服できないので、多少無理をしてでも、
そういう環境に身を置き「慣れさせていく」という方法もあります。
楽譜なんて、他人の気持ちを理解するより、はるかに楽ですよ♪。
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