今ではカホンって、誰でも知ってる!?お馴染な楽器ですよね。
街中を歩いていても、見渡す限りカホンばかりとはいきませんが、
カホン率はかなり高いです。
カホンって箱一つですから、ドラムと違って場所も取らなければ、
サウンドコントロールも容易と、とっても便利ですよね。
僕がカホンを初めて知ったのは、もう10年以上も前に見た
「Skoop On Somebody」の演奏です。
「ほぉ~、あんな楽器もあるだぁ」程度で思ってましたね。
その時はまさか自分が使うとは思ってもおらず、自分はドラムだし、
カホンはパーカッションの人がやる楽器と思ってました。
でもなぜか始めてましたね(笑)
カホンを始めて結構経つので、今更なのですが、
正直カホンはあまり好きではありません(^^;)
だってドラムじゃないし、パーカッションが得意なわけでもないし、
手が痛くなるのもイヤだし。まぁそれでも時代の流れというヤツです。
初めたころは、カホンだけでも良かったんですけどね。
カホンを使う色々なアーティストも増えた影響で、周囲でも色んな要望が増えて、
最近はカホンだけではダメになってきましたね~。
シンバルやらウィンドチャイムやらスズやらマラカスやらと、
「もうそれ、パーカッションじゃん!!」ってなってます。
やっぱカホンはパーカッションの部類なんですかね?
カホンはカホンっていうジャンルじゃないのかな?
僕はカホンをやる場合、あくまで「ドラムが出すリズムの代わり」と考えているので、
カホン一つで完結したいのが本音なので、付属品を使うのが正直イヤです。
「ドラムだってシンバル叩くじゃん」って言われると、
「ドラムはシンバルも含めた一つの楽器」だからって言います・・・(笑)
ようするに僕は、パーカッショニストじゃないし、なるつもりもない!
僕がカホンを叩く時は、カホンのみ!!
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