江別市及び札幌近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
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JAZZセッションのトラウマ

ドラムな音楽な人生~

本日の写真は、千歳に行く途中でとったものです。

思わず車を止めて撮ってしまうほどの、一面菜の花畑♪

「スゲー金運がアップする!」くらいの勢いですが、今のところ変化はありません。

 

さて私、JAZZ好きなんです。聞くのも演奏するのも。

でもほとんどJAZZのセッションには行ったことがありません。

なぜなら強烈なトラウマがあるからです。

 

生まれて初めて行ったJAZZのセッションは、20代の最初の頃。

右も左も分からず曲も分からず、オドオドとしながらの初セッション。

取りあえず勢いでやってみたセッションを終えたところで、

マスターが話かけてきました。

「君ね、音が大きすぎるよ」

「・・・・・・すみません(-_-;)」

「好きなドラマーって?」

「あっ、えっと、デイヴウェックルです」

「あ~、だからダメなんだよ」

「(゚Д゚;)」

「もっと勉強した方がイイね、セッションはまだ早すぎたんじゃない」

「・・・(´;ω;`)ウッ…・・・(# ゚Д゚)」

あまりの衝撃的な状況に耐えかねて、さっさと帰ろうとしていたら、

そこから更にマスターのくっだらねーうんちくが始まりました・・・

 

「JAZZってさぁ・・・」「君のドラムはロックなんだよね」

「JAZZはこうじゃなきゃいけないんだよ」・・・・・などと、

長々とクッソくだらねーマスタートークのせいで、終電まで逃すハメに(-_-;)

何の因果でこのような大惨事となってしまったのか・・・。

 

イヤ確かに、JAZZの初セッションにツインペダルを持って行った

私も悪いかもしれませんけど。

でも「俺の音がデカいんじゃなくて、お前らが小さすぎるんだよ!」

少なくともアートブレイキーだって、エルビンジョーンズだって、

トニーウィリアムスだって、マックスローチだってみんな音デカいから!!

ルイベルソンなんて、ツーバスだから!!!!!

わかったか!このクソやろーマスター!!

と思いながらの当時の帰り道(笑)

 

まぁこんな一件があったので、何となくJAZZとは距離ができてしまいました。

でもJAZZ系をやりたいので、メン募で募集したりするんですが、

JAZZのメンバーって、メン募じゃまず集まらないんですよね。

やっぱりセッションしかないわけなのですが、でもいきたくないし・・・。

とこんな感じで、ここまで来てしまっているじゃないか!

 

ちなみに後日談として、何年か後にあのセッションの店に、

友人にどうしても一緒に行こうといわれ、イヤイヤ行った事があるのですが、

その時には私の事など覚えてもいませんでした。

そして相変わらず、うっとーしーうんちくを語っておりました。

 

「あの店は良い店だから♪」「初心者にも優しいよ!」と

当時の師匠におススメされて行ったのに・・・。

「世の中って怖くて理不尽なことだらけだ」と知った20代の前半でした(笑)

 

 

新しいスティックを買って、早々に亀裂が入ると凹むわ~(-_-;)

最近のVIC FIRTH 、何だか脆い気がする・・・。

ということで5月もあっという間に過ぎ去ろうとしている~。

 

コメント

  1. 工藤です より:

    (笑)

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