ハーフタイムシャッフルというリズムを考察その2

ドラム付録

以前もハーフタイムシャッフルについて、ほんの少し書きましたが、

今回はもう少し詳しく?書いてみたいと思います。

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ハーフタイムシャッフルってなに?

「ハーフタイムシャッフル」というのは、シャッフルのリズムパターンの

一つなのですが、一躍有名になったのはTOTO の「 Rosanna」という曲です。

ジェフポーカロが「Rosanna」にハーフタイムシャッフルを取り入れたことで、

ハーフタイムシャッフルというのは一気に知名度が上がりました。

 

ハーフタイムとは、それまでの半分のテンポによる演奏を指示する用語で、

曲のノリも速度感も半分なります。

ハーフタイムシャッフルをもう少し詳しく

さてでは、ハーフタイムシャッフルというのは、

どんなリズムなのかというと、まずは下の画像を見てください。

   136815191731113123474_sh1

手書きで非常に汚いのですが・・・・まずこれがいわゆる普通のシャッフルパターンです。

そして次が、ハーフタイムシャッフルの原型パターンです。

 

136815201526413214942_sh2

ハーフタイムなので、スネアの位置が2拍目から3拍目にずれ、この1小節パターンを

もう一度繰り返し2小節で一つの塊となります。

ん~ちょっとわかりにくいですかね(-_-;) 

テンポは90なんだけど、リズムは45で動いているみたいな・・・

余計わかりずらいですね(笑)

 

そして次が「ロザーナ」のハーフタイムシャッフルです。   136815268940813123750_sh3

この譜面は、もう1小節分足りないわけですが・・・・

()の音符はスネアのゴーストです。

 

ハイハットの「チッキチッキ~」の間に、ゴースト(極々弱い音)を入れて、

シャッフルの間を埋めます。このようにすることでリズムに「うねり」を作る事が出来ます。

ハーフタイムシャッフルが難しいと言われる理由

ハーフタイムシャッフルのリズムパターンの何が難しいかというと、

ハットもゴーストノートも、とにかく美しく聴こえなければいけません。

 

ハイハットの「チッキチッキ」がはっきり聞こえると、

いっきに田舎クサいRosannaとなってしまうのです。

またゴーストノートがデカいと、タダのロックとなってしまいます。

 

美しく聞こえるようにするには、ハイハットのチッキチッキの「チ」と、

バスドラとゴーストノートではないスネアの音がハッキリと聞こえて、

それ以外は、ほんのかすかに耳に入ってくるのが理想です。

「じゃぁ、それだけ叩けばいいじゃん」と思うかもしれませんが、

それでは「ノリ」が出せないわけです。決して跳ねた8ビートではないからです。

テンポが上がると更に難しくなる

このパターン、ゆっくりでは特に難しくはありません。

しかし段々テンポが上がるにつれて難易度も上がります。

 

ロザーナは90前後くらいのテンポだと思いますが、このテンポでハーフをやるという事は、

実質6連をひたすら強弱つけてやるのと同じなわけです。

ただやるのは簡単ですが問題は強弱です。

 

よほどスティックコントロールができていないと、美しくは聴こえてきません。 

という事で実際に見て聴いてください。

 

・ジェフポーカロバージョン

 

・サイモンフィリップスバージョン

      

 

どちらもとっても美しく聴こえますね♪

ぜひこのように聴こえるように、トライしていきましょう。

 

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