江別市及び札幌近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
レッスンの詳細はこちら
PR
スポンサーリンク

バンドのメンバー募集と音楽性の違いを考察

ドラム付録

 

一昔前のバンドメンバー募集といえばスタジオや楽器屋、ライブハウス等の壁に、

メンバー募集の紙を貼らせてもらって募集するのが一般的でしたが、

今ではインターネットを使ったネット掲示板や、

メン募専用のサイトなどが主流となっており、

壁にメン募の紙を貼っているのは少なくなりました。

 

スポンサーリンク

メンバー募集の流れ

ただ基本的な募集の仕組みは同じで、

「募集かける→連絡もらう→会って話す→セッション→加入?」

みたいなスタイルです。

ちなみに「会って話す」のと「セッション」は、

一度にやる事もあります。

 

初対面なので取りあえず会って色々と話すのも大事ですが、

まずは音を出しあった方がお互いの理解も早い事があります。

特に話下手には良い方法です。

 

ちなみに経験上ですが、会って話だけをしてバンドに加入する人は、

そのご連絡が途絶えるか、すぐに辞めちゃう人が多いです。

なので初めまして同士で音を出す方がわりと長持ちします。

 

音楽性の違いで辞める理由

 バンド解散やメンバーの脱退理由のNo1に輝くのが「音楽性の違い」です。

しかし、そもそもこの「音楽性の違い」という理由は、

理由であって理由ではありません。

 

だって元々、別々の価値観を持った人間同士なのですから、

当然、音楽性も違って当たり前なのです。

例え同じバンドが好きであっても、

そのバンドの曲が全て好きな人もいれば、

そうでもない人もいるわけです。

 

そもそも音楽性の違う者同士が、

自分の持っていない部分等に惹かれたりして、

一緒に音楽をやっているのです。

 

ですから「音楽性の違い」というのを

理由にするのは変なのです。

 

音楽性の違いは便利な言葉

「音楽性の違い」という言葉は実に便利な言葉です。

 

正直に「バンドが嫌になった」「面倒くさくなった」

「他から声が掛かった」「面白くなくなった」

「人間関係が上手くいかなくなった」などと言ってしまうと、

角が立ってしまうこととなり、のちに色々とやりずらくなります。

 

だからみんな「音楽性の違い」という言葉に頼るわけです。

でもバンドの大概もめる理由は、金銭バンド内恋愛人間関係です。

音楽性の違いではありません。  

 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました