ドラムメーカーってたくさんあります。YAMAHA、Pearl、TAMA、SONOR、
DW、Ludwig、CANOPUS・・と、この他にもまだまだたくさんのメーカーありますが、
どれが一番扱いやすいんでしょうか?
各メーカーともしのぎを削り開発しており、同じメイプル素材でも鳴りがかなり違ったりします。
ですから結構迷うのですが、最終的には使う本人の好みです。
ですので一概に「ここが良いよ!」とは言えませんが、私が重点をおいて見ているのは、
タム類やスネアスタンドなど「どこまで微調整が出来るか?」という所です。
タムやシンバル、スネアの角度や高さ、距離間など、出来る限り自分の理想の状態に
保ちたいと思うと、それに対して80%くらいで対応できるハードウェアが好ましいです。
実際、微調整が出来ないと結構ストレスだったりします。
ここからは私が実際に使ってみたメーカーの感想です。
グレードに違いもあるので、あまり参考にはならないと思いますが・・・。
SONORは、基本的にどのグレードでも凄く「鳴る」感じがあります。
PearlもYAMAHAもスタンダードモデルは、本当にフツーです。
ただYAMAHAもPearlも「上位モデル」になると、鳴りが変わります。
TAMAはわりかし図太い音がする印象です。
個性的な音がするのはLudwigという印象です。
ちなみに私はYAMAHAのレコーディングカスタムを使っています。
デイヴウェックルがYAMAHAを使っているというのもありますが、
それを抜きにしてもYAMAHAのハードウェアの微調整が、
結構理想的とても使いやすく思います。
スタジオによっては、色々なドラムセットが置いてあります。
まだ購入していない場合、色々な楽器を試してみると、
勉強にもなりますし何より楽しいです。
「このドラムは調整しにくいなぁ」なんていうのも見つかります。
その際はじっくりと研究してみると面白いですよ♪
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