江別市及び札幌近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
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譜面の書き方あれこれ

ドラム付録

 

最近、バックバンドで使う譜面をひたすら書いているわけですが、

譜面の書き方って人それぞれ違いますよね。

ちなみに私のドラム譜はこんなのです↓↓

DCIM0416

DCIM0417

 

やる曲はなるべく覚えて、譜面はあくまでもサポート代わりにと考えているのですが、

何十曲もやるとなると、大まかなリズムやメロディーは覚えられても

さすがにキメだとか細かい部分まで覚えきれません・・・。

しかも最近、物覚えも悪くなってきたという・・・・(-_-;)

 

ですから、このように譜面を用意するわけですけど、

基本、自分だけが解るように書いてしまう事が多いので、

打ち合わせで話が合わない時があります(笑)

そうならないように工夫はするのですが、

やはり他の人が見てもさっぱりわからないそうです(^^;)

 

僕の譜面の基本は、全体の構成とテンポ、カウント出しのこと、

基本のリズムパターン、キメ、終わり方などが書いてます。

曲の繰り返すリピートマークは、書いたり書かなかったりで、

複雑な曲などは、本番中に見失ったら困るので書いておらず、

リピートする小節数もしっかり書いています。

 

リズムパターンは、変化する場合のみ書いている事が多く、

1曲を通して特別変わらない場合は「8ビート」のみを書いて、

あとは小節数だけの時もあります。

小節数も×4(4小節同じという意味)など、

自分なりに分かりやすくしてます。

 

事前に曲は何回も聞きますし、たとえリハがなくても

取りあえず譜面があればなんとかなるのですが、

譜面に頼り切っている部分が大きいので、「曲を覚える」という点では、

終わるとすっかりと忘れてしまい、「実り」にはなっていないような気もします。

 

ちなみにこの書き方は、主に歌ものの場合で、ジャズやフュージョン系の場合は

いちいちリズムなんて書かず構成とキメくらいです。

好きなジャンルの方が、曲も頭には入りやすいですね。

 

バンドのバンマスさんによっては譜面も用意してくれます。

その場合は、構成とコードだけ載っている場合が多く、

自分で分かりやすいように書き直す場合もありますが、

ほとんどの場合は必要事項だけを書いて、そのまま使用しています。

 

譜面の書き方は、一応基本というものがあるのでしょうけど、

僕はその辺の事はあまり得意ではないので、自分の分かりやすいように我流で書いています。

それが良いか悪いかはわかりませんけど、ようはしっかりと曲が演奏合出来れば、

問題は無いはずですよ・・・。

 

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