ラテン・ジャズピアニスト「ミッシェルカミロ(MICHEL CAMILO」

ドラム付録

 

本日はこのブログでも度々名前が出てくるラテン・ジャズピアニスト、

「ミッシェルカミロ(Michel Camilo)」について少し考察してみます。

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ミッシェルカミロ(Michel Camilo)とはどういう人?

ミッシェルカミロ(Michel Camilo)は、1954年生まれのドミニカ共和国出身。

音楽一家の家柄で祖父の影響でピアノを始め、ミッシェルカミロも

ピアニストとしての道へ進んでいきました。

 

ジャズピアニスト、作曲家、指揮者など多彩な才能をもち、

中でもラテンを基調としたジャズを得意としており、

超絶技巧は世界中で高い評価を受けています。

ピアノトリオで一躍有名に!

ミッシェルカミロは1985年に、カーネギーホールにて

ピアノトリオで出演し一躍その名を有名にしました。

この時のピアノトリオのメンバーが、ベースにアンソニージャクソン

ドラムがデイヴウェックルという、知る人ぞ知るピアノトリオであり、

ファーストアルバム「Why Not?」ベストセラーとなりました。

 

ミッシェルカミロ「why not?」

 

このアルバムの4曲目に「why not?」が収録されており、曲調はラテンナンバーなのですが、

いわゆるこてこてのラテンではありません。

非常に軽快な曲で聴きやすいのですが、ミッシェルカミロ、アンソニージャクソン、

デイブウェックルともに、随所に難解なテクを「これでもか!」というくらいれています(笑)

 

そして5曲目の「not yet」という曲は、曲調はラテンという感じも

ジャズという感じもあまり見受けられません。

どちらかというとビートがしっかりとした、フュージョンという感じがあり、

しかしよくありがちな田舎クサいフュージョンではなく、

スリリングでクラシカルな曲という印象です。

 

●why not?

この「why not?」はベースもドラムも全く違う人なのですが参考までに。

 

●not yet

 

ミッシェルカミロのラテンジャズはピカイチ

ミッシェルカミロのピアノは、数いるジャズピアニストの中でも一際群を抜いて

素晴らしいものがあります。特にラテンジャズに関してはピカイチです。

 

ミッシェルカミロはお国柄の影響が強く、小さいころから

ラテン音楽に触れてきているため、ラテン独特のノリが体に染みついており、

そしてさらに超絶技巧が加わっているので正直、圧巻するレベルです。

 

超有名なチックコリアもラテン調の曲を演奏しますが、

チックコリアとミッシェルカミロを比較すると、チックコリアはオシャレ系といいますか、

都会的なノリのラテンに対し、ミッシェルカミロは泥臭くはないけれど、

激しい系・楽しい系であると思います。

ミッシェルカミロ(Michel Camilo)のおススメトリオ

ミッシェルカミロのピアノトリオは、メンバー編成が何度となく変わりますが、

その中でもベースにアンソニージャクソン、

ドラムにオラシオ・エルネグロ・エルナンデスの時のトリオが

一番ラテンジャズ感が強くヤバいです!

 

なぜならオラシオ・エルネグロ・エルナンデス(以降オラシオ)は、

キューバ出身のドラマーであり、ラテンドラムの申し子みたいな人なんです(笑)

だからこそミッシェルカミロと同じようにラテン独特のノリを持つ人であり、

合わせていくと本場のラテンになるんでしょうね。

 

ちなみにベースのアンソニージャクソンは、ラテン界隈の出身ではありませんが、

どんな人にでも技術からノリまで合わせていく、スーパーベーシストなので、

デイヴウェックルの時にはタイトなベース、オラシオの時には

オラシオに合わせたベースを弾いています。

 

●「From Within」

ミッシェルカミロ・アンソニージャクソン・オラシオエルナンデス

 

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