ルーディメンツをやって損することは一つもない

ドラム練習帳

 

ルーディメンツとは、マーチングやドラムコーで発展してきた

小太鼓の基礎奏法のひとつです。

またドラムセットは元々、昔の軍楽隊が、あれやこれやと

演奏スタイルを変えいく過程で生まれた楽器です。

 

当時、生まれたばかりのドラムを演奏するのは、マーチングやドラムコーを

やってきた軍楽隊のドラマーなので、必然的にドラムセットに

ルーディメンツが用いられていました。

それが段々と時代が進むにつれ、音楽も革新的なものとなり、

より複雑なドラミングも生まれるようになったのです。

 

今までルーディメンツに関する色々な著書を見てきましたが、この教本さえあれば

他のものはいらないといえるほどの濃い内容の一冊があります。

それがこれ↓↓↓ 

N.A.R.D. ドラム・ソロ/ラディック社スネア・ドラム教本

 

DCIM0280

このN.A.R.Dはルーディメンツだけの楽譜で、その他には何も書いておらず、

ただひたすらルーディメンツをやっていきます。ピアノのバイエルみたいなものです。

自分でテンポを色々と変えて最初から最後まで、ただひたすらやるだけなのですが、

はっきりいって「鬼の教本」であり全然優しくありません(-_-;)  

 

「俺はパンク一筋だから小手先のテクニックは入らない!」という人も、

ルーディメンツはやっておいて損はありません。

ルーディメンツが出来るようになれば世界観が変わります。

今までの「できない」が「出来る」に変わります。

 

ルーディメンツはもはや小太鼓だけの基礎ではなく、

ドラムを行う上での最低限の基礎でもあります。

ルーディメンツをやって後悔することは一つもありません。

ぜひおススメします。

⇒ N.A.R.D. ドラム・ソロ/ラディック社スネア・ドラム教本

 

 

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