たまに言っていますが、やっぱりルーディメンツは大事なわけです。
ルーディメンツは小太鼓(スネア)の基礎でありドラムの基礎なわけです。
もちろん、基礎がなくったってドラムは叩けますよ。
でもね、いつか気づくんです。自分の表現力の無さに・・・・。
ドラムはテクニックよりも「リズムが大事だ」「タイム感が大事だ」
「グルーヴが大事だ」などとも言われます。もちろんその通りだと思います。
でもね、これらを表現するにも、ルーディメンツが必要だと私は思うんです。
「そんなんできなくても、ドラム叩けるし」という人、まさにその通りです!
でもね、いつか気づくんです。自分の表現力の無さに・・・。(2回目)
ある程度叩けるようになってくると、もっとこうしたいとか必ず願望が出てきます。
その時に初めて基礎が大事だと気付くんですよ。
見て覚えたり、聴いて覚えたりすることは出来るけど、
実際にやってみようと思う時、基礎がないとスムーズに動きません。
ルーディメンツってのは、手が良く動くようになる為のストレッチであり、
リズム感・タイム感・グルーヴ感を身に付ける練習法であり、
また強弱をつけたり細かいニュアンスを表現できる手段なんです。
要するにピアノのバイエルと一緒なわけです。
あと、譜面を読む事にも強くなっていた方が何かと良いわけです。
自分のパートの譜面くらい読めないと、カッコもつかないんです。
私、小中と吹奏楽に入っていたんですけど、その時ルーディメンツの大事さが
全然わからなくて、相当ナメていたんです。
でも本格的にドラムを始めていくうちに気づいたんですよ。
あの時、ちゃんとやってりゃよかったと・・・(-_-;)
まぁそれから必死こいてやりましたけどね。
若いうちにやれるんだったらやった方がいいですよ。
ルーディメンツの教本はたくさんありますが、まぁどれもチョー難しいです・・・。
未だに全部はできないし(-_-;)
やっている最中は、まさに「精神と時の部屋」にいるみたい(笑)
でもね、上手くなりたいなら必須です。
練習法はまず手順を確認して、テンポは一番遅くして始める。
慣れてきたらテンポ速くしたり、クリック裏で聴いたりタムに移動したりと
考えればバリエーションは無限!
ぜひ、レッツトライなわけです♪
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