本日は私のドラムの3人の師匠について少しご紹介します。
私は今まで3人のドラムのお師匠に出会い、お世話になってきました。
○現役ジャズドラマー
私の最初の師匠であり約7年お世話になりました。
ジャズオンリーの方でしたが、私は当初あえてロックを習っていました(笑)
楽器の事や音楽に関する事、ジャズやフュージョンなど、
無知で狭い世界しか知らなかった自分を開いてくれた方です。
今も現役プロで札幌を代表するジャズドラマーです。
○元スタジオミュージシャン
1番目の師匠の後に出会った2番目の師匠で約3年間お世話になりました。
ロック、ファンク、歌ものなどのジャンルを得意とした方で、
元スタジオミュージシャンです。
リズムの根本やドラムの役割というのを改めて教わりました。
またヴィニーカリウタ好きで、ヴィニー練習法なども教わりました。
○現役バークリーの講師
3番目の師匠です。現役のバークリー音楽院の教授でジャズな先生です。
習った期間は1週間と短かったのですが、世界を間近で体感する事が出来ました。
スティッキングの基礎やルーディメンツなどを改めて教わりました。
私に対する口癖は「音デカい」です(笑)
ちなみに1番目の師匠と2番目の師匠のお師匠は、
何と偶然にも「日野元彦」さんでした。
お二人とも年齢は近いのですが、接点はなく面識もないようです。
同じ人から教えを受けているのに、進んだジャンルもタイプも
全く違うドラマーで私にはとても刺激的でした。
ただお二人にとっては、私はダメ弟子だったようです・・・(笑)
バークリーの師匠にも、わずか1週間という短い期間の間に、
よく英語で言われたことが「ノーノーノー!!音でかーい!!」
「ソフトに、ソフトに♪」 でした(笑)
このように偉大な3人の師匠から、教えを受けていたにも関わらず、
あまり自身が成長をしていないのはなぜなのでしょう・・・(^^;)
今でもこのお三方は、私の尊敬する人達です。
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