主にアコースティックやジャズで使っている
YAMAHAのドラムセット「Hipgig.Sr」をご紹介します。
このYAMAHA「Hipgig.Sr」は、
ジャズドラマー「アル・フォスター(Al Foster)」のシグネチャードラムで、
「バスドラム18″×22″」「タムタム14″×8 1/2″」「タムタム12″×6 1/2″」
「スネアドラム13″×5″」という小口径のドラムセットです。
この兄弟ドラムとして、「Hipgig」があります。
こんなの↓↓↓
サイズが「Hipgig Sr」よりも小さく「バスドラム16″×20″」
「タムタム13″×7″」「タムタム10″×6″」「スネアドラム12″×5″」となっており、
デイヴウェックルが一時期使っておりました。
どちらも特徴として、バスドラムの中にタムとスネア収納して、
持ち運びができるという画期的な商品なのです。
しかし一見便利に感じるこの持ち運びは実はそんなに便利ではなく、
全部を入れて持つとかなりの重量があるので、決して持ち運びは楽ではありません。
音はかなり鳴ります。音色も悪くはありませんが、
チューニングが難しい感じがあります。
またバスドラはかなりの長胴なので、
サスティンがかなりあり良し悪しな感じです。
そこそこ使えるドラムではありますが、
まだ完全にモノにできていません。
購入経緯はジャズをやるためだったのですが、
ジャズをやるなら普通のを買った方が良いですね。
まぁこれはこれで面白いのですが・・・。
ちなみに組み立てたセットは、
何となくピッコロ大魔王の宇宙船に似ています。
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