以前にも書いたかもしれませんが、私は辛いもののニオイを嗅いだり食べたりすると、
頭や顔に汗が出ます。まだこれだけなら「同じ経験がある」という人もいると思いますが、
私はさらに辛いものを想像したり見ただけでも、頭が熱くなって汗が出てきます。
今、この記事を書いている最中にさえ頭は熱く、ほぉ~ら、汗がじんわりと・・・。
子供の時から、ずっと「辛いもの=汗」の構図なので、辛いものへの苦手意識は強いのですが、
決して辛いものが嫌いなわけではないんです。ただ汗をかくのがイヤなので、
どうしても敬遠しがちとなってしまいます。
昔は辛いものも、スタンダードなトウガラシ系だけがダメだったのですが、
最近では胡椒や生姜、ニンニクもダメになり、食への敷居が高くなってしまいました(-_-;)
これも年を取ってしまったからなのでしょうか・・・。
ただワサビは大丈夫なんです。ワサビも辛い系だとは思うのですが、食べて辛いというよりは、
鼻の奥が「ツン」とする方が強いので、なんか感覚が違う気がしてます。
最近ではラーメン屋で一人汗をかきながら食べていたら、お店の人も苦笑いしてました。
でも「こっちは好きで汗かいているわけじゃないんだ!」と心で叫んでいましたよ。
こんだけ汗をかいていると、何らかの病気なんじゃないかと思ったのですが、
想像しただけで汗が出てくるのは「条件反射」という普通にある自然現象であり、
辛いものを食べて汗が出るのは「味覚性発汗」という、人間の生理現象ということです。
ただどちらも普通より「発汗神経」が過敏な事でおこるらしいのです。
まぁ病気でないのなら取りあえず心配はないですが、
一人で汗かいていると、あまり良い気分ではないですねぇ~。
身近に同じような人がいないので、まぁそれはそれは心細い事・・・(◎_◎;)
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