最近、バックバンドで使う譜面をひたすら書いているわけですが、
譜面の書き方って人それぞれ違いますよね。
ちなみに私のドラム譜はこんなのです↓↓
やる曲はなるべく覚えて、譜面はあくまでもサポート代わりにと考えているのですが、
何十曲もやるとなると、大まかなリズムやメロディーは覚えられても
さすがにキメだとか細かい部分まで覚えきれません・・・。
しかも最近、物覚えも悪くなってきたという・・・・(-_-;)
ですから、このように譜面を用意するわけですけど、
基本、自分だけが解るように書いてしまう事が多いので、
打ち合わせで話が合わない時があります(笑)
そうならないように工夫はするのですが、
やはり他の人が見てもさっぱりわからないそうです(^^;)
僕の譜面の基本は、全体の構成とテンポ、カウント出しのこと、
基本のリズムパターン、キメ、終わり方などが書いてます。
曲の繰り返すリピートマークは、書いたり書かなかったりで、
複雑な曲などは、本番中に見失ったら困るので書いておらず、
リピートする小節数もしっかり書いています。
リズムパターンは、変化する場合のみ書いている事が多く、
1曲を通して特別変わらない場合は「8ビート」のみを書いて、
あとは小節数だけの時もあります。
小節数も×4(4小節同じという意味)など、
自分なりに分かりやすくしてます。
事前に曲は何回も聞きますし、たとえリハがなくても
取りあえず譜面があればなんとかなるのですが、
譜面に頼り切っている部分が大きいので、「曲を覚える」という点では、
終わるとすっかりと忘れてしまい、「実り」にはなっていないような気もします。
ちなみにこの書き方は、主に歌ものの場合で、ジャズやフュージョン系の場合は
いちいちリズムなんて書かず構成とキメくらいです。
好きなジャンルの方が、曲も頭には入りやすいですね。
バンドのバンマスさんによっては譜面も用意してくれます。
その場合は、構成とコードだけ載っている場合が多く、
自分で分かりやすいように書き直す場合もありますが、
ほとんどの場合は必要事項だけを書いて、そのまま使用しています。
譜面の書き方は、一応基本というものがあるのでしょうけど、
僕はその辺の事はあまり得意ではないので、自分の分かりやすいように我流で書いています。
それが良いか悪いかはわかりませんけど、ようはしっかりと曲が演奏合出来れば、
問題は無いはずですよ・・・。
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