ジェフ・ハミルトン(Jeff Hamilton)は、生粋のジャズドラマーであり、
ジャズの世界では非常に高い評価を得ているドラマーです。
ジャズ屋さんで、ジェフ・ハミルトンを知らないという人はいないでしょう。
ジェフ・ハミルトン(Jeff Hamilton)の経歴
ジェフハミルトンの経歴は、1974年にジャズ・ヴィブラフォン奏者の
ライオネル・ハンプトンとの演奏、1975~1977年までは
モンティ・アレキサンダーのトリオに2年間メンバーとして活躍しています。
1977年~1978年はウディ・ハーマンのオーケストラにて演奏。
1983年~1987年ではエラ・フィッツジェラルド、ローズマリー・クルーニー
カウント・ベイシー・オーケストラ、モンティ・アレキサンダーなど
数々のジャズアーティストと共演。
1990年代に入ってからは、オスカー・ピーターソン・トリオや
レイ・ブラウン・トリオなどで世界ツアーをするなど、
現在も活躍している実力派ジャズドラマーです。
ジェフハミルトンの素晴らしいドラミング
ジェフハミルトンのドラミングは、スティックコントロールが完璧なので、
強弱のつけ方がとても素晴らしく、楽器全体のバランスも良いんです。
さらに体が大きいのに(笑)、表現力がとても豊かなので、聴いていてとても心地が良いです。
私がジェフハミルトンのドラミングで、一番好きなのはブラシワークです。
色々なドラマーのブラシワークを見ていても、ジェフハミルトンのブラシは
一番心地よく聴こえてとても参考になります。
表現力豊かなジェフハミルトンだからこそできるブラシです。
ちなみに余談ですが、ジェフハミルトンで検索すると「バラ」の名前として出てきます(笑)
イングリッシュローズという種類のバラで、非常に病気に強いのだとか。
スペルは「Geoff Hamilton-ジェフ ハミルトン」。
こんなのです↓
ジェフハミルトンの素晴らしいドラミングはこちら♪
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