ドクタービートは、BOSS社から出している電子メトロノームで、
いくつかの種類があります。
どれも非常に性能が良く操作性にも優れており、
私も常日頃、愛用しています。
ちなみに私が持っているのは、「ドクタービートDB-30」という携帯型。
このように手のひらに収まるサイズで軽量です。
昔これの旧型で青いヤツを持っていましたが、どこかへ紛失してしまい・・・。
このドクタービートDB-30が2代目となるわけです。
これはとても便利なヤツで、こんなに小さいのに豊富な機能がついており、
見ての通り持ち運びも便利なので、ライブの時とかもかなり重宝しています。
ドクタービートDB-30の機能は、
●メトロノーム:テンポ=30~250/分(精度±0.1%)
●ビート=0~9、2+3、3+2、3+4、4+3、4+5、5+4、5+6、
6+5、6+7、7+6、7+8、8+7、8+9、9+8(24種類)
●リズム=4分音符、8分音符、休符8分音符、3連符、中抜き3連符、
16分音符、休符16分音符、CLAVE1、CLAVE2(9種類)
●基準音発音:基準周波数(A4)=438~445Hz(1Hz単位)、
発音範囲=C4~B4 (精度±1セント)
●ボリューム調整可能
ハッキリ言って4分音符さえあれば、他にいらない機能なのですが・・・、
まぁとにかくスマホ並みに多機能です!!
そんな私には切っても切れない関係なのですが・・・・
この間リハをしたスタジオに、忘れてきてしまいました。
そして気づいたのは昨日。ちょっとテンポを確認しようと、
スティックケースをガサゴソと探しますが
「あれ?ない?」としばらく考えちう。
「あ!スタジオのハイハットスタンドにぶら下げたままだ」と思いだしたのでした。
なかったらどうしようと思いつつ、開店一番でスタジオに行ったところ、
幸いにして無事にありました(T_T)/
いやぁ、本当に良かった良かった。
とこのように、ドクタービートDB-30は小さくて便利なのですが、
小さすぎるゆえ、無くすこともあるので注意が必要です。
ちなみにドラムさんだけじゃなく、全ての楽器におススメです♪
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