新年を迎えて気持ちも前向きに、仕事をしている最中に、
訃報が立て続けに入ってきました。
僕は今の仕事をする前は、とある社会福祉法人で
知的障がい者支援の仕事をしていました。
そこに通われていた利用者さんが立て続けに亡くなったんです。
特別、何かがあったわけではありません。
病気だったり寿命だったりというのが重なってしまったのですが。
当時、一緒に仕事したり遊んだりと、思い入れのある利用者さん達でもあったため、
訃報を聞いて非常に大きなショックを受けています。
昔から明るくて元気だったし、まさか急に亡くなるなんていうことも、
想像すらしていませんでした。
でも障害を持った方たちというのは、障害だけではなく
身体全体を見ても健常者よりはるかに弱いんです。
だから寿命だって短いし、いつ事態が急変してもおかしくないんです。
そういった現実を見ようとしなかったのか、単純に忘れてしまっていたのか・・・・
訃報を聞いたのも葬儀など全てが終わった後で、
最後にお別れを言えなかったのが非常に悔やまれます。
またこまめに連絡を取っていたらと、
自分と周囲との希薄な関係性にも、
とても後悔しています・・・・。
亡くなったお二方、この場を借りてご冥福をお祈りいたします。
そして最後にお別れを言いに行けず、本当にごめんなさい。
今回のことを無駄にしないように、今後は自分の希薄な人間関係を
しっかりと見直していきます。
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