江別市及び近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
レッスンの詳細はこちら
PR
スポンサーリンク

本の内容を理解するには理解力が必要だけれど・・・

雑記

 

本というのはとても素晴らしいもので、様々な知識を得ることが出来ますよね。

でもただ本を読むだけでは何も得られず、知識を得るためには、

自分で内容をしっかりと理解できる「理解力」が必要となってきます。

 

この理解力というのは、色々な本を読んでいく中で身に付いていくものですが、

同じようなレベルの本ばかりを読んでいても、そのレベルにとどまったままとなります。

ですから次のレベルに上げようと思ったら、もう少し難しい本を読む必要があります。

 

自分の持つ理解力を「初級・中級・上級、超上級」の4段階で表したとして、

今の自分は中級くらいのレベルだとします。

もう少しレベルを上げようと、次の階級である上級のものにチャレンジします。

でも上級は今までの時限とは違って、当然難しくて一回では理解できません。

 

だから何度も読んで、理解力を高めようとするわけですが、

やっぱり難しくて理解できないために、途中で嫌になる事があります。

せっかくレベルを上げようとチャレンジしたのに、難しすぎて嫌になって

諦めてしまうのは非常にもったいのない事です。

 

ではどうすればよいのかというと、上級の本は一度置いておいて、

さらに上の超上級の本を流し読みでもいいので読んでみましょう。

当然、超上級なので、全く分かるわけもありませんし、

流し読みですら精いっぱいとなる事もあるでしょう。

でもそれでいいんです。

 

さてその後に、一度置いておいた上級の本を読んでみてください。

「おや?あれ?」と思うはずです。

理解できなかった上級の本が、何となく理解できるようになっているはずです。

少し理解できてきたおかげで、今度は繰り返し読もうという気持ちも復活します。

ここまで来ると、理解力は急激に高まるわけです。

 

この方法、私も最近やっている本の読み方なのですが、

なぜだか説明はできませんが、効果があるんですよ♪

誰かに教わったわけでもなく、自分でこうやったら、

「レベルが上がるんじゃないか」と思ってやってみたわけです。

そうしたら「あれ不思議!」という(笑)

 

ただよくよく考えてみると、ドラムの練習や曲を覚える時などで、

同じような事をいつもやっていたことに気づきました。

難しいフレーズなんかを覚えたい時に、

到底読めそうもないクラシックの譜面を見てみたり、

音が非常に混みあった聴き取りにくい曲を聴いてみたりとか(笑)

 

3つ4つ上のレベルにあえて身を置く事で、

レベルを一気に上げる有効な手段となるわけですね。

本を読むことで、あらためて最近気づいたことでした。

 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました