最近、この夏で黒コッペパンのように日焼けをした息子が、
TVドラマ「捜査一課長」のセリフのマネをしています。
でもよくよく聞いていると、息子は「腰をあげろ!!」と言っています(笑)
まぁある意味では「腰を上げる」ことも大事なわけですが、
「ホシをあげろ!」って言っているんだよと伝えると、
「ホシって何?」ともっともな疑問。小学2年生が犯人の事を「ホシ」という
一般用語ではないことを知っていたら、それはかなりの驚きかもしれません(笑)
「刑事は犯人の事を、ホシと言ってるんだよ」と伝えたところ、
「なんで犯人をホシというの?」と聞かれ、そういえば何でだろ?・・・と、
私も疑問に思っちゃいました・・・(-_-;)
その後、調べてみましたところ、「犯人の目星がつく」の「目星」を、
省略して出来たものらしいです。まぁこれも諸説あるようですが。
この事を息子に伝えたら、今度は「目星」が疑問になったようで。
まぁ当然っちゃ当然ですね(^^;)
さすがにこちらもちょっと面倒になってきたものの、
「梅干しの仲間だよ」というわけにもいかないので、
「見当をつけるって事だよ」と説明したら、今度は更に「見当って?」と・・・・。
「あっ!」と、自ら地雷を踏んでしまっていました(-_-;)
さすが子供です。気になると、とことん来ますね。
改めて見当ということについて、「だいたいこうじゃないかなと思う事だよ」と
自分なりの理解力で説明して、ようやっと「ホシをあげろ」は幕を閉じました。
それにしても、自分目線での「何となく説明できた」ではダメですね。
子供に分かりやすく伝えるということは本当に難しい・・・。
最近はそんな息子と、Switchのマイクラダンジョンズにハマっています。
ゲームではありますけど、子供と一緒に何かに熱中できるっていうのは、
なんとも嬉しい事ですな♪
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