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妊婦さんのつわりを男なりに理解しよう

雑記

 

今日は妊婦さんの「つわり」についてです。

なんでこのテーマなのかというと、うちの奥さんが今2人目を

お腹に授かっているわけですが前回よりもかなり「つわり」が酷くて、

満足な食事も出来ず何回か点滴を受けに行っているんです。

 

男って「つわり」を経験できませんし経験できない事は、

理解していると思っていても本当の意味で理解できていません。

せいぜい「胸やけ」と聞いてイメージできても二日酔いくらいです・・・(-_-;)

少しでも男で理解を深めれたらと思い調べた事をちょっとシェアします。

 

つわりの症状は人によって様々あるようですが吐き気、ニオイに敏感、

食の好みが変わるなど、大まかにはこの3つの症状が強く出るそうです。

ちなみにうちの奥さんは吐き気とニオイです。

前回は吐き気だけだったのですが、今回はダブルパンチで非常に参っています。

 

つわりの期間は5週目くらいから12週目あたりまで続き、

段々つわりの症状も酷くなっていくそうです。

妊婦さんの約8割の方はつわりの経験をしますが、

つわりの症状が全くでない方もいるそうです。

 

「つわり」が起きてしまう原因としては

●妊娠によるホルモンの状態が急激に変化していくため。

●妊娠初期は胎盤が未成熟のため、体が赤ちゃんを異物だと認識してしまい、

アレルギー反応がでてしまっているため。

●急激な身体の変化に自律神経のバランスが混乱して、

一種の自律神経失調症となってしまうため。

など色々と考えられることはあるのですが、ハッキリとした原因は、

いまだに分かっていないそうなんです。

 

原因が分からない事に対処するのは非常に難しいわけです。

まして症状が酷いと食べたいものすら思い浮かばず

「どれなら食べれるか」という事も分からなくなります。

また「食べなきゃいけない」という気持ちとは裏腹に食べれない現実がある為、

それがストレスとなって余計に症状を悪化させることもあります。

 

男の立場からすると「つわり」の症状は表面的にしか分からない為、

「子供のためにも無理して食べろ」なんて言う方もいますが、

それでは余計に苦しめてしまったりします。

 

じゃあ見守りしかないかというと、そんなことはありません!

●気晴らしに外に連れて行ってあげる。

●食べれそうなものを調べる、作る。

●家事のサポートをする。

●小さい子がいる場合はしっかりと面倒見るようにする

など・・考えればサポートできる事はたくさんあります。

 

とは言っても具合が悪い時の妊婦さんには、何をやっても効果が無く、

かえって逆効果で険悪になる事もあります・・・。

ほとんどこれが現実です(笑)

 

せっかく色々考えてやってるのに「こんちくしょうめ!」と思っても

自分の子どもを大変な思いをして生んでくれるのは奥さんです。

だから「それでもめげずにやる!」という気持ちが

男には必要だったりします(^^;)

 

ちなみに家では奥さんのダメなにおいと、ダメな食材を出来るだけ細かく聞いて、

それらを使用しないで食べやすいものを考えた結果、

濃い目の味つけをした卵とじのお粥に、栄養も取れて消化の良い野菜を、

細かくして混ぜて作ってみたところ結構食べれるようになりました♪

 

どの方法が良いかなんてわからないし、数打ちゃ当たる的な部分もありますが、

妊婦さんのいる旦那さんは頑張ってみてくださいね~♪

 

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