人って自分の価値観と違う人がいると、
「へ~こういう人もいるんだ、面白いね!」と感じる人もいれば、
「自分とは合わないな。関わりたくないな」と感じる人、
又は何においても、全く興味を持たない無関心な人がいます。
多くの人は「関わりたくない」と思うでしょうが、しかし後々に得をする人は、
「へ~こういう人もいるんだ、面白いね!」と感じる人です。
価値観というのは自分の経験をもとに作られていき、その過程の中で、
出くわしたことがない事に遭遇すると拒否反応を起こします。
この反応は仕方のない事ではあるのですが、勿体ない事でもあります。
「自分と合わない人は嫌い」ではなく逆に興味を持つべきです。
自分はなぜこの人の事が苦手なのか?この人と自分の違いは何だろう?と。
そうする事で自分の知らない自分を発見できたり、
また苦手だと思う相手を受け入れる事も出来たりします。
そして何よりも自分の経験値が増えるので、さらなる成長を遂げる事ができます。
しかし実際、「苦手・嫌い」という感情が先に来ると中々難しいです。
無理をしてストレスになってしまっては、元も子もありません。
そうなら無い為にも、普段から感情を抜いて、
物事を客観的にとらえられるように訓練しましょう。
感情を抜いた視点で物事を見るという事は、
私事でも仕事でも大いに役立ちます。
まずは自分自身を客観視しましょう。
それが出来れば相手の事も客観的に見る事が出来ます。
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