先日の「エモいってなにさ・・・。」の件の続きじゃないけど、
エモいがキッカケで、音楽ジャンルの事がとっても気になりだしたので、
どれだけの音楽ジャンルがあるのか調べて見ました。
音楽ジャンルの数
今現在、分かっているだけで音楽ジャンルの総数は、
なんと、「約406数」ありました・・・(-_-;)
調べ方もあいまいな部分があるので、実際はもっとあるかもしれません。
それにしてもこんなにジャンルがあるなんて、全く知らんかったです・・。
ってか多すぎですな・・・。
「ガバ」とか「クレズマー」とか「ブーガルー」とか・・・
全く聞いた事も無いジャンルもあったりで、とってもじゃないけど、
全てのジャンルのドラムを教える事は出来ません・・・(+_+)
メジャーカテゴリーの細分化
一般的にジャンルというと、ロックやジャズ、ポップス、クラシックなど、
メジャーとなるカテゴリーがあります。そしてそのメジャーカテゴリから
また枝分かれして、さらに細かいジャンル分けがされています。
特に細かく細分化されているのがロックのジャンルです。
ロックにはメタルやハードコア、パンクなど様々なジャンルに分けられ、
更に例を取ってメタルというカテゴリーだけでも、ヘヴィメタルやスラッシュ、
パワーメタルとか・・・いっぱいあります。
ちなみにロックの起源はロックンロールだったりします。
ジャズやファンク、R&Bなどは、ブラックミュージックが起源ですが、
一括りにジャズといっても、ビバップやディキシー、モード、バップ、アシッド、
コンテンポラリーなど、様々なジャンルに分かれています。
なぜ音楽ジャンルはたくさんあるのか
音楽ジャンルの定義って非常に難しいです。
歴史的な要素や土地由来のもの、演奏する人達の人生観、リズムやテンポ、
メロディや歌詞の内容、パフォーマンス、楽器の編成、演奏される音の種類など、
様々なことが影響を与えます。
また演奏者だけでなく聴く人によっても解釈が変わり、
それがまたジャンル分けにも影響を与えていきます。
このように様々な要因が複雑に重なって、
簡単に「コレはコレ」という仕訳が出来ない(あるいは、したくない)ために、
どんどん増えていくんですね~。
日本のソウルミュージックである演歌も、
実は細かく細分化されているのかもしれません。
私は分かりませんけど(笑)
ジャンルについては、また掘り下げていきたいと思います~
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