江別市及び札幌近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
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エモいってなにさ・・・。

ドラムな音楽な人生~

 

今日から7月ですね~。いよいよ夏本番と言いたいところですが寒い・・・。

4・5月がバカみたいに暑かったので、その反動なのでしょうか。

 

さて先日、中学生のドラムの生徒さんから

「俺のバンド、エモいジャンルやってるんだ!」と言われました。

はて、エモい???何でしょうか、それは。

 

私:「エモいって何?」

生徒さん:「カッコいいってこと!」

私:「どんなジャンルなの?」

生徒さん:「だからエモはエモ!」

私:「エモなんとかってバンドがあるの?」

生徒さん:「違うっても~。こういうの!」

と言ってドラムでリズムを叩き始めたのですが、そのリズムがロックだったので、

私:「あ~ロックか!」

生徒さん:「違うってば!先生、ダメだわ~、もう」

と、ダメだしされてしまいました・・・・。

 

これまで私の中に、「エモ」という言葉自体が無かったので、

帰宅後、早速調べる事に。

 

エモとは・・・。

「エモ(Emo)」とは、Emotional(エモーショナル)が由来で、

「感情」という意味があり、音楽ジャンルを指す言葉として使われています。

 

80年代に「ハードコア・パンク」というのが盛んになり、

その中からメロディアスで感傷的な歌詞を歌うバンドが現れ始めます。

これが「エモーショナル・ハードコア」や「エモコア」などと呼ばれる

音楽ジャンルの前身となり、90年代ころから「Emo(英語読みではイーモウ)」という

ジャンルが確立されました。

 

今では20代の人を中心に、音楽ジャンル以外の事でも、

一つの「表現言葉」としても使われているようです。

例えば「この文章はエモい」とか「エモい風景だ」とか。

実際に聞いたことはありませんけど・・・。

 

それにしても、80年代に生まれたジャンルなのに、全然知らんかった・・・。

まぁハードコアとかパンク系のジャンルは、ほぼ通ってこなかったので、

しょうがないといえば、しょうがないわけなのですが。

取りあえず今更ながらに、脳にインストールしたわけですが、

今後、自分から率先してやるとは思えない(ーー;)

 

今回、自分「エモい」を知らなかったわけで、

中学生から教えてもらったようなものですが、

生徒さんにも「意味違うじゃん!」と突っ込んでやりたい(笑)

 

というわけで、今月もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

 

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