私は「絶対音感」にとても憧れを抱いています。
でもこれって小さい時にしか身に付けられないんですよね。
なので私はもう身に付ける事は出来ないのですが、
本日は「絶対音感」について考察してみます。
絶対音感って?
「絶対音感」というのは、ある音を単独に聞いたときに、
その音の高さ(音高)について音楽で決められた名前(音名)を、
他の音と比較せずに即座に言い当てることができる感覚。
とWikipediaでは書いてあります。
また「絶対音感」とは別に「相対音感」というものがありますが、
相対音感は大雑把に音が高い低いなどが解るもので、
これは誰しもが持っておりいわゆる庶民の音感となります。
この「絶対音感」は乳幼児期に身につくものらしく、
大人になってから訓練しても、
多少は改善されるものの遠く及ばないそうです。
ちなみに乳児期に母親が子守唄を鼻歌で、歌ったりというのは
ごくごく自然の事なのですが、この鼻歌の音程が悪いと、
子供もそのまま悪い音程を覚えてしまうのだとか・・・・。
私は絶対音感を持っていませんが姉は持っています。
カラスの鳴き声や工事現場の音さえも、音階で聞こえるのだとか・・・。
実にうらやましい能力です。
音楽をやるならぜひとも身に着けたい感覚ですが、
全ては乳幼児期で左右される可能性があるので、
もしこれからお子様に音楽をという場合には、
ピッチの合った鼻歌を心がけたほうがよさそうです。
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