仕事で「石狩挽歌」をやる事になったので、ドラム譜を作ってみました。
今回はお偉方が歌われるので、細部までしっかりと採譜。
ドラム譜もミューズスコアで美しく作ってみました。
普段、自分用の譜面を作る時というのは、自分しか見ないので手書きです。
手書きの利点は作成の速さなのですが、曲が難しい場合はかなり細かく書くので、
手書きでも時間がかかります。
また細かく書く割に結構、雑に書かさっている事も多く、
いざやる時に「??」となる事もしばしば(笑)
最近は採譜の仕事で、ミューズスコアを使うようになって操作に慣れてきて、
仕上がる速さも手書きとさほど変わらなくなり、また見た目もキレイに仕上がるので、
自分用のもミューズスコアで作る事が多くなってきました。
それでも簡単な曲の場合は、構成譜程度のものを今でも手書きで書きます。
こんな感じで↓
毎度毎度、時間かけて譜面を作る割に、譜面を作ったらそれで満足する事が多く、
次の譜面作成とかもあるので、大概その時点でどんな曲かも忘れていきます(笑)
練習しようと思いつつする時間もなく、結局いつもほぼ初見のままやる事になるのですが、
見た目が良い方が間違える事が少なくなりました(^^;)
ちなみに石狩挽歌は1975年に世に出た、北原ミレイさんの代表曲であり、
作詞がなかにし礼さん、作曲が浜圭介さんと豪華な布陣となっております。
石狩挽歌はなかにし礼さんの実体験をもとに書かれた、
石狩の海の鰊(にしん)漁を舞台にした悲しい物語の歌です。
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