私がドラムに興味を持つキッカケとなったのは、6歳~7歳くらいの時。
姉が入っていた吹奏楽部の定期演奏会を見た時です。
その時「スパニッシュ・フィーバー」という曲をやっていて、
6年生が叩いていたんだと思いますが、めちゃカッコ良かったのを覚えています。
それからドラムばかりに目が行くようになって、9歳の時に吹奏楽部へ。
入ったばかりの頃は、ドラムが近くに合っても叩き方すらわからないし、先輩の目もあるし、
基本練習は嫌いだしで、いつも「辞めたい」と思っていました。
でも何だかんだとそれなりに続けていて、シンバルを担当して大太鼓を担当して、
スネアを担当して、最終的にはティンパニを担当してました。
でも全然ドラムを叩く事は無かったです(笑)
当時同年代の女の子でドラムが叩ける子がいて、それがまためちゃめちゃ上手くて。
凄く悔しい思いをしていました(笑)
そんなこんなで初めてドラムを叩いたのは、6年生の定期演奏会。
ドラムが好きで入って、叩くのに3年かかりました(^^;)
本格的にドラムを始めたのは中学生になってからです。
もともと団体行動が苦手なのと、先生や先輩に偉そうにされるのがイヤで、
ブラスバンド部には入らない予定だったのですが、ドラムはやりたくて・・・。
それで結局入ったのですが、でもやっぱり合わなくて中二の秋に辞めました。
ドラムはブラバンを辞める前に「ドラムを習いたい」と親にお願いして、
キクヤ楽器で習う事になります。それから7年間習っていました。
ドラムが好きで習い始めましたが、誰かに憧れるというような事なく、
数ヶ月は淡々とレッスンを受けていました。でもすぐに憧れが見つかります。
それが14歳の時の紅白歌合戦に出ていた、「X」であり「Yoshiki」でした。
その時「紅」を演奏していたのですが、その衝撃度はかなりヤバかったです(笑)
すぐに「コレだ!!」と思いました。「俺もバンドを組んでプロになる」と誓いました(笑)
ドラムを始める事となったキッカケは、姉の影響であり吹奏楽部なのですが、
自分のドラムのルーツやプロを目指すキッカケは「X」であり「Yoshiki」なのです。
ですので今から22年くらい前は、こんなことは当然やっていたわけです(笑)
やんちゃな20代前半は、こんな感じでやっておりましたが色々な経験を通して、
次第にドラムや音楽に対する考え方も変わっていき、現在のスタイルに落ち着きました。
当時はこの頭でツインペダルを持って、ジャズバーにセッションに行った事もあります(笑)
結果はご想像の通りだと思いますが、若い時って相当アホだったんだと思います(^^;)
今じゃ絶対に考えられない行動です・・・。
そんなこんなで、ちょっと過去を振り返ってみました~♪
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