明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
さて2023年がスタートして8日目。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は4日からゆる~く仕事が始まり、ゆる~く現在に至ります。
そんな中、昨日は久々にスタジオでの個人練習。
普段はなかなか個人練には行けないのですが、
毎年、正月明けだけは必ず行くことにしています。
昨日は10年以上前に購入して、ほとんど登場した事のない
ロイ・へインズモデルを相棒にスタジオで微調整。
当時、友達が持っていたTAMAのコッパースネアがとても良い音がしていて、
それからコッパーのスネアがどうしようもなく欲しくなって、
色々と検討した結果がこのYAMAHAのロイ・へインズシグネチャースネア。
試奏した時には気にもならなかったのに、手に入れてから「あれ?」と思う事があり、
微調整していくも「あれ?」が無くならず、結局お蔵入りに・・・。
この「あれ?」っていうのは、そもそもスチールシェルのスネアが、
キャンキャンするのは分かるのだけれど、コッパーがスチール以上に
キャンキャンいうのが許せなくて。
しかしこのスネアはにミュート機能がついている。
こんなやつ↓
でもこのミュート機能を使っても良くなるどころか、
キャンキャンはあまり収まらないし音色もなんだか変になる。
チューニングを変えても決まらない・・・。
その後何度か登場はしましたが、結局微調整が上手くいかずで、
いつの間にか表舞台に立つことはないまま時が流れていきました。
しかしなぜか昨日はとても気になり、思わず連れていきました。
調整に小1時間。でもやっぱり好みの音にならず。
「なんだこりゃ!」と思いながら、たまたまスタジオにあった
リングミュートを乗っけてみると「おっ!?」となり。
でも冷静になってみるとやっぱ違うなという結論に。
スネアのミュート機能では、ほぼほぼ効果は無いものの、
リングミュートをするとある程度、おさまりがつくようにはなった。
でも・・・そもそも、ミュートなし状態の音がどうにも決まらない。
年明け早々、とっても色々と考えさせられる事となった昨日。
それでもドラムは楽しすぎる。
やはりTAMAのコッパーにしておけば良かったか・・・とならない為にも、
ロイ・へインズとの戦いはまだまだ終わらない。
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