ドラムメーカーってたくさんあります。
YAMAHA、Pearl、TAMA、SONOR、DW、Ludwig、CANOPUS・・と、
この他にもまだまだたくさんのメーカーありますが、
どれが一番扱いやすいんでしょうか？
各メーカーともしのぎを削り開発しており、
同じメイプル素材でも鳴りがかなり違ったりします。
ですので一概に「ここが良いよ！」とは言えませんが、
私が素材やタイコの鳴り以外で重点をおいて見ているのは、
タムホルダーやスネアスタンドなどのハードウェア部分です。
結構「どこまで微調整が出来るか？」というのは重要なのです。
タムやシンバル、スネアの角度や高さ、距離間など、
出来る限り自分の理想の状態に保ちたいと思うと、
それに対して８０％くらいで対応できるハードウェアが好ましいです。
実際、微調整が出来ないと結構ストレスだったりします。
ちなみに私はYAMAHAのドラムセットが好きです。
初めて購入したドラムセットがYAMAHAのレコーディングカスタム。
スティーブ・ガッドが愛用している楽器でもあり性能は抜群です。
そして何よりも良いと感じるのはタムホルダーです。
細かな微調整がストレスなくできるのが最高です。
YAMAHAは私の敬愛するデイヴ・ウェックルが
使用しているというのもありますが、
小学校の吹奏楽部でもYAMAHAだったため親しみがあります。
ドラムセットの購入で迷っている場合には、
貸しスタジオにいって色々なドラムセットを
叩いてみるのが良いでしょう。
大概は同じメーカーのドラムセットしか
置いていないスタジオばかりですが、
根気よく探してみると色々なメーカーのドラムを
使用できるスタジオもあります。
まだ購入していない場合、色々な楽器を試せるので、
とても勉強にもなりますし何より楽しいです♪
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