江別市及び札幌近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
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久々にスタジオで個人練習する時の失敗例

ドラムな音楽な人生~

 

仕事が忙しかったりすると中々、自分の練習時間というのが作れません。

特にドラマーの場合は「楽器を使った家での練習」をしたくても、

それができない場合が多く、スタジオへ行かないと練習できません。

 

ですからスタジオへ入れる時間が出来ると、

つい心は高揚し「あれもしよう」「これもしよう」と、

普段出来ない事を色々とやりたいと思うのですが、

でもいざスタジオに入ってみると思っていたほどの事ができず、

充実感も得られずという事がよくあります。

 

普段できないドラムを久々に始めるのですから身体は鈍っています。

そのような状態で自分の色々とやりたいという思考に当然、

身体がついていかないのです。

こうなると「なんだか上手くいかない」という負の思考が出てくるので、

どんどん悪循環となり有効的な練習ができなくなります。

 

ですから「あれもこれも」ではなく、

「今日はこれだけをやろう」と時間の限り出来る事を、

一つや二つくらいに絞った方が良いです。

またなるべく身体が鈍らないように普段から

家で出来る限りのことをやっておくのも大事です。

 

スタジオに入っている時間って、

おおよそ2時間くらいではないでしょうか。

練習は長くやればいいってもんでもありません。

人間の集中力というのは限られていますから、

適度に休憩を入れても2時間~3時間くらいが妥当な気がします。

 

私の場合は仕事の合間でしか入れないのでスタジオは2時間です。

その中でウォーミングアップだけでも30分~1時間かかる場合もあります。

(ウォーミングアップもかなりの練習にはなります)

 

そして優先順位の高いものを練習しても、

残り1時間では足りない事の方が多いです。

でも「足りない」と思うくらいの方が、

集中力が高まって良い場合もあります。

 

バンド練習も楽しいですが一人でスタジオにこもって

練習するのもとても楽しいです。

誰にも気を遣うことなく文句も言われることもなく、

ただドラムと向かい合える。

普段のバンド練習ではまずやらない事も、

ここでは好きにできるわけです。

 

せっかくの貴重な時間を無駄にしないためにも、

練習内容は明確にしておいた方が良いです。

 

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