江別市及び札幌近郊のドラム教室 「kamkam Drums&Cajon School」
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弱メンタル力ドラマーからの脱出!

ドラムな音楽な人生~

 

ドラマーはバンドの中で、一番メンタルがタフでなければいけません。

なぜならバンドの中でドラマーは、テンポキープやダイナミクス、グルーヴなど、

他のメンバー以上に様々な事に意識を向けて演奏をする、

一番神経を使うポジションだと思うからです。

 

もちろんセンスもあって天才肌で上手な人は、あれこれ考えることなく、

サクッと出来てしまうワケですが・・・。

 

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メンタル力がテクニックも左右する

安定感のある良い演奏をするには、テクニックを身に付けることが大事ですが、

一緒にメンタル力も上げることをおススメします。

演奏中というのは、予期せぬことが突然起こり得るものです。

その予期せぬことに対応するのは、技術ではなくメンタル力です。

どんな場面においてもメンバーの誰よりも冷静沈着で、淡々と自分のドラムを全うし、

その中で演奏自体を楽しむためには、技術以上にメンタル力なのです。

 

打たれ弱いと迷走ドラムになる

またあくまで私の経験上ですが、ドラムというポジションは、

他のメンバーから何かと注文や文句、etc・・・を言われる気がします。

まぁセンスもあって天才肌で極上に上手な人は、そんなことはありませんが(笑)

 

色々と言われてメンタルが不安定になると、すっかり自信がなくなってしまい、

いつも出来ているであろうことができなくなり、本来の自分らしさは無くなります。

更に言われたことだけでなく、いつも意識するべきテンポキープやダイナミクス、

グルーヴなどにも頭が回らなくなり、「不安定で迷走したドラム」となります。

 

メンタルを強化する!

自分にとって凹むような事を言われようが、どんな状況下であろうとも、

自分らしさを見失わずブレないでいる為には、メンタルを強化するしかありません。

メンタルの強い・弱いは、単純にポジティブかネガティブかです。

メンタルが強い人はポジティブ傾向であり、メンタルが弱い人はネガティブ傾向です。

ですからメンタル力を強くするなら、思考をポジティブへ変換すれば良いのです。

 

しかしながらネガティブからポジティブへの移行は、中々容易なものではありません。

なぜならまず人間が一日の中で、思考をしている事のほとんどは、

ネガティブな事ばかりです。これはポジティブ思考の人でも同じです。

 

でもポジティブな人は、いつも明るく前向きでいる事を心がけているので、

ネガティブな事を考えたり、実際にネガティブな事が起こっても、

すぐに切り替えることができるので、必要以上に気にしたり引きずりません。

 

ネガティブからポジティブへ

ネガティブからポジティブ思考に変えるのは結構大変です。

「今日からポジティブ!」とゴリ押しをしても、ポジティブにはなりません。

まず「目の前の小さな幸せを見つける」ところからスタートするのが無難です。

 

ネガティブ時というのは、たくさんある目の前の幸せに全く気づきません。

ですからまずは、ここを意識して探すようにします。

ちょっとした幸せを見つけられるようになると、段々と心も明るくなっていくので、

ポジティブのスタートラインに立てるでしょう。

 

脱!弱メンタル力ドラマー

メンタル力が弱いと色んなことを気にしちゃいますし、

ちょっとしたことで「自分はダメだ・・・」になってしまいます。

その負のエネルギーは当然、音になっても現れてしまいます。

 

私も昔は、かなりの弱メンタルドラマーで、今でこそ少し良くなったと思いますが、

何ゆえまだ未完成なので、たまに弱メンタルに囚われる事があります(笑)

 

趣味でやっていても仕事としてやっていても、それぞれに色々な悩みがあると思いますが、

せっかく好きなドラムをやるのですから、自分らしく楽しく表現したいものですよね。

 

ですから「ポジティブになんかなれない!」と決めつけず、

ちょっとずつプチポジティブになれるように、

目の前の小さな幸せを見つけていきましょう♪

 

目指せ!「脱!弱メンタル力ドラマー」です♪

 

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