仕事が早く終わる日の夜は、子供達に絵本の読み聞かせをしています。
最近子どもたちの間で、ブームなのが「ふしぎなおきゃく」という絵本です。
何度か図書館から借りてきており、今回で3回目くらいでしょうか。
この「ふしぎなおきゃく」という絵本は、私が子供達と同じくらいの時に、
母親から読み聞かせてもらっていた絵本で、とても印象深い絵本です。
ほぼ毎日読んでもらっていた気がします。
なんだか世代を超えて同じ絵本を、自分が読んであげている事に
不思議な感覚を感じますが、その内容がまた何とも言えず面白いのです。
「ふしぎなおきゃく」とは、「とんちんけん」という評判の良い、
ラーメン屋さんに食べにくるおきゃくのお話です。
そのおきゃくは、いつもらーめんをひと口ほど口にすると残して帰ってしまいます。
他のお客はスープまで飲み干していくのに、その「おきゃく」だけ残していくので、
「とんちんけんのけんさん」は、気になって気になって、
ついにその「おきゃく」の後をつけていく事にすると・・・・というお話です。
子ども心に、ラーメン屋さんの美味しそうな雰囲気が絵からも伝わり、
その「ふしぎなおきゃく」の不思議具合にどんどん引き込まれていきます。
絵本は一度読むと内容も分かるし、すぐ飽きてしまう事も多いのですが、
「ふしぎなおきゃく」は、何度読んでも飽きません。
実際、私が今子供たちと一緒に読んでいても、飽きないのですから(笑)
子供達のあまりのハマりっぷりに、この何十年も前の絵本を購入しようかと思い、
何か所かのBOOK OFFで探しているのですが、中々見つかりません。
こりゃ参ったなぁと色々と調べていたら、どうやらリニューアル版が出ているようで、
新品もある所にはあるそうなので、今度は普通の書店で探してみようと思います♪
さて2018年も明日で終了です。
2019年はどんな年になるのでしょうか。
小さいな事でも少しずつ、自分の夢を叶えていけたらなと思います。
ブログをいつもいてくださっている皆さま、
今年1年どうもありがとうございましたm(__)m
また来年も読んで頂けたらと思います。
皆さまもどうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
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